太陽がサンサンと照りつける暑い毎日が続いていますが、
子ども達は帽子をかぶり、ビニールバッグ片手に「お外行こ~!」と準備万端!
そんな元気いっぱいの子ども達の夏の遊びをご紹介します。
この日はスイカ割りをしました。
棒で叩いてもなかなか割れないスイカ。
「あれ?割れんな~…」
少しでも早く食べたい子ども達は手を使って
力ずくで割ろうとし…
…パカッ!!
「うわ~!割れた~!」
みんなでスイカを分けて、パクリと一口。
「甘いな~」「美味しい!」
などとお喋りしながらあっという間に完食です。
暑い日のスイカはやっぱり格別でした!
園庭の”ひまわり農園”では、トマト・ナス・キュウリ・とうもろこしなど、
たくさんの夏野菜ができました。
「まだ食べれんのかな~?」
と大きくなるのを心待ちにしていた子ども達。
日が経ち、大きくなったキュウリを見つけて大喜び!
給食の野菜は苦手でも、不思議と畑の野菜はパクパクとよく進みます。
自分達がずっと見守ってきた野菜は美味しいのかな~。
友達や保育士と一緒に水のしぶきを楽しんでいます。
冷たくて、気持ちいい~!
シャワーの水滴をバケツにためながら、じ~っと”待つ”2人。
バケツの中を覗きながら何を思うのか…。
トロトロの泥を全身で味わっています。
戸板の上で土をこねる・丸める・積み重ねる…。
イメージを膨らませながら形にしていきます。
このような水や土の遊びは子ども達にとって思うがままに、色々な事を試してみる
ことができます。
また、水や土の感触は心の抑圧や葛藤、欲求不満などの解消にもなり、
心地よさを感じながらじっくりと遊んでいます。
夏ならではの解放的な遊びを経験し、次は遊びが深まる秋へとつながっていきます…。