今までの保育で砂や泥に触れサラサラ、トロトロの感触を楽しんできた子どもたち
のびのびと手や指、身体で遊んできた子どもたちを見て
私たち保育士は「絵の具で遊んだらどうなるのだろう・・・」という思いが湧いてきました。
そこでテラスに絵の具と模造紙を広げて見ました
「うわー!なんだろう?」と子どもたちはドキドキ・ワクワク!
最初は絵の具が手につくことに戸惑う様子もありましたが慣れると洗面器に勢い良く手をいれて絵の具をあちらこちらにつけ始めました。
ガラスのところにまでペッタン!とってもいい笑顔。
模造紙だけではなく身体にもペタペタと塗り始めました…
体中まっかっか!
床に敷いた模造紙を満足そうに書き終わると次は扉に貼った模造紙にもペタペタ!
ガラスに貼った模造紙のほうが書きやすいようでたくさんの子どもがペタペタする姿がありました。
そんなみんなで作った作品は・・・
自由にのびのびと勢いのある作品ができました。
絵の具のペタペタ遊びなどは手や指を使うことによって子どもの達の五感を刺激し
子どもの成長や発達を促します。
これからも様々な表現あそびに子どもと一緒に楽しんでいけたらいいなと思います。