9月15日は十五夜です。
「お月見会」をしました。お月様に、お団子、ススキ、稲穂、がまの穂、サトイモ、
サツマイモ、カボチャなど、秋の草花や野菜をお供えして、実りの秋に感謝しました。
昔から、「丸い形は縁起が良い」と言われています。
そこで、丸いお団子を食べて、子どもたちの健やかな成長と幸せを願いました。
保育者劇では、保育者が動物に扮して、お月様がいろいろな形に変化していく様子を
おもしろく表現しました。
子どもたちは、月の形や季節の移り変わりにすこ~し興味や関心をもってくれた様です。
保育者劇『 動物さんのお月見パーティ 』
お山から動物さんたちがやってきて、お月見団子を見つけました。
物知りタヌキさんが、このお団子は、お月様にお供えをしているんだよと、
おしえてくれました。
そこで、動物たちはお月様に見てもらおうと、みんなで歌ったり踊ったりして
楽しいお月見パーティを始めました。
3歳児さんの歌
「月」「こおろぎ」「わらいんぼコスモス」 を、きれいな声で歌いました。
職員によるピアノ演奏。
曲は、ショパンの「ノクターン夜想曲第2番」
少し難しい曲ですが、子どもたちは静かに耳を傾けました。
お月様と一緒に、ハイ、ポーズ! (1歳児)
☆お月見団子作り☆
3歳児さんがお月見団子を作りました。子どもたちが、お団子をこねたり丸めたりして
作る楽しさを感じたり、みんなで作ったお団子をお月様にお供えしたり、
保育者や友だちと一緒に食べました。
団子の粉と水を合わせて練る様子を 興味津々で見ています。
真剣な表情でお団子を丸めていきます。
茹であがったお団子にきな粉をまぶしていただきまーす。
「おいしーーい!!」
自分たちで作ったお団子は、とびきり美味しく感じたようです。
☆お月見ランチ☆
ピラフの上に薄焼き卵をのせて、まんまるお月様を作りました。
スープは、『きのこたっぷり秋の豆乳スープ』
秋の味覚を味わってね。