土山
園庭にたくさんの新しい土が届きました。
大きな山ができていることに気がついた子どもたち
ふかふかの感触に靴を履いていた子も裸足になって登り始めました。
登り終えると次は身体のバランスをとりながら「うわぁー!」と上手に降りていました。
気持ちいい感触に何度も繰り返し上り下りをしていました。
その後何度も子どもたちが登り降りをした結果・・・その土山が堅くなりました。
ある日、保育士が水を流すとツルツル~っと滑ることがわかり、大きな滑り台に変身!
泥場
水を含んだ土を足で踏むと感触が変わることに子どもたちが気づき、トロトロの泥の感触を楽しんでいました。
「気持ちいいなー!」「おもっしょいなー!」という声が聞こえてきました。
砂場
砂場ではタライと水を出していると子どもたちが自分で水を入れ始め・・・・
保育士が作った穴に水をバッシャーン!お風呂屋さんができました。
「キャー!」と水の気持ちよさを感じながら足をバタバタして遊んでいました。
最初水を運んでいた子どもは、水をいれることの楽しさから運ぶことへ楽しさが変わっていき、
水の量も、自分で運べるぐらいの量に調節するようになっていきました。
最初の遊びから次の遊びへの展開の中で「自分がどうしたらいいか」何度か繰り返している内に
試し、考えて実行してみようとする3歳児。これからも遊びを自分たちでどう作っていくのか楽しみです。