5月に入り、保育園生活に少しずつ慣れはじめてきた子どもたちです。
子どもたちは、ふかふかの土の上に腰をおろしました。
保育者が土を触り始めると、その様子を真剣な表情で見たり、
真似して触ったり・・・保育園で初めての土遊びです。
砂のサラサラした感触が気持ちいいね。
砂を手でつかんでみる。
ふしぎふしぎ、手の中から砂がこぼれる。
だんだんと、座っている体制から前へ前へと体が動きだしました。
『何だろう…?』
保育者がホースから水を出すと、
水が溜まる様子を不思議そうな顔で見ています。
あっ!思わず手が伸び、パシャパシャ。
自分から手を伸ばして水の感触を楽しんでいます。
遊んだ後は、シャワーをしてスッキリ!!
5月頃は、何だろうと砂・土・水を不思議がって触るだけだった子どもたちですが、
今では戸外にでると自分から砂や土・水によっていって、夢中で遊んでいます。
自然物は子どもたちの心を動かし、感性を豊かにしてくれます。
おもしろさや不思議さなどを保育士も一緒に共感しながら、
自然の中でのびのびと遊んでいきたいと思います。