<雨の音の気づき ーさわってふれて感じる1歳児ー>
・あれ?大粒の雨音に…みんながテラスに飛び出した(耳で聴く)
・空から降ってくる雨を近くでみたい…(目で確かめる)
・大粒の雨に触ってみたい…(手で触れて、心で感じる)
<水たまりで戯れる子どもたち>
雨がやみ、園庭には大きな水たまりができました。
この日は誰もいない園庭を1歳児が独り占め!!
水たまりでたくさん遊んで「触ってみたい」という欲求が満たされて
満足したときのこの嬉しそうな表情♪
「雨が上がってたくさん遊べてよかったね」
<パシャパシャ裸足で歩きたい>
おやおや…こちらの水たまりでは、大きな川を渡っています。
歩きながら水や土の感触を足の裏で感じています。
パシャパシャ パシャパシャ
1人、2人…と歩いているうちに次々とお友だちが集まってきました。
一列になって黙々と歩き続ける1歳児さん。
水の不思議さや面白さに夢中です。
水や泥んこ遊びは子どもたちにとって何よりも魅力的な遊びです。
水や土は視覚や聴覚、触覚などの五感を刺激し、
「もっと遊びたい」「もっとしてみたい」と興味や関心が広がる素材です。
広大な園庭に降った雨水は、水道水では味わえないものがあります。
自然の恵みに感謝です。
自然物での遊びは、子どもたちの感性を揺さぶり、遊ぶ意欲を高めます。
1歳児の探索活動に共感しながら寄り添っていきたいものです。