平成２９年５月２０日 (土) 今年度初めての保育参観をしました！！
《０・１歳児 ひよこ・あひるぐみ》
保護者の方にも参加していただき、子どもをひざの上にのせて、
ふれあいあそびをしました。
お父さんやお母さんに、くすぐられることで、子どもが笑顔になり
それを見た大人も笑顔になり、温かい雰囲気に包まれました。
◎ふれあいあそび
・むすんでひらいて ・おすわりやす ・おおかぜこい
・一本橋こちょこちょ ・くっついた
ふれあい遊びを通して、肌と肌がふれあう心地よさを感じ、
安心感をもって生活するようになります。
安心すると、周りのものへの興味が芽生え、意欲が育ちます。
また、安心できる大人との愛着関係をもつことで、人への基本的信頼を培います。
こうしたことを大切に、日々保育しています。
《1歳児 あさがお・さくらぐみ》
「ママ抱っこ」
初めての参観日。いつもと違う雰囲気でちょっぴり緊張気味・・・
「ママ～」「りほちゃん見せてー」
親子のやりとりに和みます。
ちょっとお茶を飲んでひとやすみ・・・
お母さんと一緒に砂遊び。
お母さんの子どもの頃を思い出してくれたかな？
「ママ、見よってよ！！」
お家の人に見守られ安心して遊びます。
《2歳児 ばなな・いちごぐみ》
「ママ、みよってよ～！！」
丸太の一本橋から大ジャンプ！！心なしかいつもよりジャンプの高さを感じました。
お父さんもお母さんも幼少期を思い出し…砂山をつくっていました。
「えー、こんなんだったんやな～」と、家族の楽しそうな会話が聞こえました。
「パパみて～、カエルさん」 「どれどれ～？？」
親子のホッとする瞬間に出会い、私たちも心が和みました。
楽しい雰囲気の中で、ちらし寿司・すまし汁を「いただきまーす！」
《３歳児 ぱんだ・うさぎ・きりんぐみ》
「お母さんも一緒にどろんこしよう」と子どもたちに誘われたお母さんたち。
子どもたちが気持ちよさそうに泥を触る表情を見て、
お母さんたちは最初は指で触りはじめました。
気が付けば…「気持ちいいなぁ」と子どもたちよりも
夢中になっていたお母さんたちでした。
「うんとこしょ！どっこいしょ！」
お母さんたちと一緒に玉ねぎの収穫。
今年は畑にたくさんの玉ねぎができて子どもたちも「玉ねぎのにおいがする！」と
嬉しそうに引っ張っていました。
「採れたー！」と抜けた後の子どもたちの表情はキラキラしていましたよ！
収穫したたくさんの玉ねぎは乾かして６月15日のカレーパーティ
に使う予定です。みんなで育てた野菜おいしいかな…？楽しみです！
おうちの方と一緒にちらし寿司とすまし汁を食べたよ！
お友だちや保育者と一緒に食べるとき給食の雰囲気とは違って、
おうちの方が部屋に入ってくると、子どもたちは「おかあさんこっちー」と
一緒に座る場所を決めて「いただきまーす」…。
子どもたちもお母さんと一緒にちらしずしを
全部食べる子も…あらびっくり！
「おしるおかわりー」と子どもたちにも大人気でした。
おうちの方に聞いてみると、「おすしおいしい」「すまし汁だしがきいておいしいー」
「おかわりいいですか？」と大盛況！！
保育者の「ちらしずし作ったりしますか？」の問いには
「作らないですね！作っても手巻きずしかな…」
ちらしずしの具には（たけのこ、きぬさや、金時豆など）
旬の料理はその時期にしか味わえないので大切にしていきたい一品ですね。
《保護者会総会》
たくさんの保護者の方々に参加して頂きました。
今年度の役員をしてくださる保護者の方々･･･
保護者のみなさまと一緒に、子どもたちが安心して
過ごせる保育園にしていきたいと思います。『共に子育てを』
《子育て講演会》
『生きる力を育む』 というテーマで、子どもの育ちにおいて何が大切なのか、
様々なデータをもとに、副園長がお話をさせていただきました。
後日、保護者の方々からたくさんの感想をいただきました。
「小さい頃の子育てが、将来的に子どもに大きく影響を与える
ということを初めて知り、今の子育てを見直すきっかけになりました。」
「子どもの行動について、ついつい口を出してしまいそうになりますが、
まずは自分で体験して自分なりに考える時間を与えることが大切なのだと思いました。」
《給食試食会》
０・１歳児の保護者の方は、学年懇談をしたあと、
遊戯室で試食をしていただきました。
「このちらし寿司、具だくさんでお酢がよぉきいてさっぱりして美味しいな～」
「すまし汁も、お出汁がきいとって美味しい～」
と、大絶賛！！
次回の試食会のメニューのリクエストもいただき、和やかな試食会でした。